Friends Fab  ヨーロッパ大会に出場決定!

2017.3.16 お知らせ

3月7日(火)「NHK World Newsline」にて、本校Friends Fabの活動が紹介されました。
本校「Friends Fab」のチームが、2月に東京工業大学で開催されたLEGOによるロボット競技会「FIRST LEGO LEAGUE」日本大会にて審査員特別賞を受賞し、5月25日より開催されるヨーロッパ大会への出場権を獲得いたしました。

こちらのページで放送された動画を閲覧できます。(「 NHK WORLD 」のページが表示されましたら、『Breaking Science Barriers』をクリックし再生してください。)

■「Friends Fab」とは
2016年4月、学内で中学3年生~高校2年生の希望者を募り、理科教員が初心者向けに放課後・土曜日・長期休みに行う教養講座の一つとして開講いたしました。主にLEGO(R) MINDSTORMS(R)、3Dプリンタ、Arduino等の最新機器を使用して、生徒の電子工作・プログラミング・ロボットの作成等をサポートし、「女性の視点から日本のものづくりを支える人材を育てていく学習環境」を整備、推進してまいりました。

■ロボット競技会「FIRST LEGO League(FLL)」について
9歳~16歳の青少年を対象として世界最大規模の国際的なロボット競技会でアメリカのNPO法人「FIRST」とLego社によって1998年に設立されました。日本では2004年から開催されています。詳細はこちらのホームページよりご覧いただけます。

■「Friends Fab」設置、開講の狙い
(1) 3DプリンタやArduino等の登場により、個人のより高度なもの作りが可能になりました。企業だけでなく、個人でもの作りが出来る時代をこれから生きていく生徒に、中・高生の段階から、そのような機会に触れさせる事が重要と考えます。

(2)「Friends Fab」は、生徒一人一人の発想・想像力を大切にします。いつでも、誰でも、ひらめいたらすぐに手を動かすことの出来る「想像力を働かせる場」や「生徒が目を輝かせる場」を生徒に提供します。

(3) 生徒が将来社会に出て行く時、周囲に当然のようにあるであろうものに普段から触れ、知識や技術を修得し、学ぶ場を創り上げたいと考えます。

■「Friends Fab」の概要
(1) Friends Fab施策
【1】ロボット・プログラミングの教育。
【2】上級生と下級生が一緒に活動し互いに学ぶ。初心者向けの講座を開く。
【3】ロボットの作成、プログラミングを行い、各種の大会に出場する。
【4】3Dプリンタ、LEGO(R) MINDSTORMS(R)等の最新の機器を活用する。

(2) ロボットを扱う理由
【1】機械、情報、電気電子、材料、デザイン等に関して習得できる知識が多岐にわたるため、様々な分野に関しての学びが可能。
【2】Try&Errorが容易で、今、ここにないものを作らなければならず、想像力・問題 解決能力の育成が可能。
【3】ロボットは自律し、人間と同じサイズになることで、より身近な存在になっている。 女性ならではの豊かな感性や発想力がこの分野でも活かせる。
【4】チームでロボットを作る時は、自分たちで分担を決め、連携を取りながら作成する 必要がある。また、FLLでは、毎年の課題について計20分のプレゼンテーション を求められるため、学外の人に向けてプレゼンをする良い経験になる。

(3) これまでの取り組み
【1】通年放課後の活動
(I) LEGO(R) MINDSTORMS(R)を用いたロボットの作成
(II) 3Dプリンタ・Arduino等による工作
【2】長期休みの講座
(I) Arduinoで楽器を作ろう!(2015年度夏期休暇、2016年度夏期休暇)
(II) Arduinoでライントレースカーを作ろう!(2015年度冬期休暇)
(III) LEGO(R) MINDSTORMS(R)でロボットを作ろう!
(2015年度夏期休暇・冬期休暇、2016年度夏期休暇)
(IV) FLL 2015 in 普連土(2016年度夏期休暇)
【3】FLLへの参加(2015年度、2016年度)

(4) その他のプログラムでは、株式会社ロボット科学教育 Crefusのご協力と企業ボランティア(ブルームバーグ エル・ピー)の方々のご指導をいただいています。