活躍する卒業生

2017.3.16 お知らせ

「題名のない音楽会」BS朝日 3月12日(日)23:00~23:30 放映『歴代の指揮者を語る音楽家たち』に卒業生の三ツ橋敬子さんが出演いたします。
(※3月5日(日)にテレビ朝日で放映された「題名のない音楽会」と同内容です。)

三ツ橋敬子さんは、本校卒業後東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽院に留学。
小澤征爾、小林研一郎、G.ジェルメッティ、E.アッツェル、H=M.シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。
第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて日本人として初めて優勝。
第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。第12階齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。これまでに国内の主要オーケストラへ客演するほか、ジュゼッペ・ヴェルディ響、スロヴァキア・フィル、ボルツァーノ・トレント・ハイドンオーケストラなどヨーロッパでの定期演奏会にも客演を重ねている。
09年にはNewsweek Japan誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。2015年4月、大阪交響楽団定期演奏会にて「カヴァッリーニ:ティンパニ協奏曲(世界初演)」を、同年9月には群馬交響楽団創立70周年記念オペラ「蝶々夫人」、16年1月に三枝成彰作オペラ「Jr.バタフライ」を手掛け、好評を博した。
現在ヴェネツィア在住。普連土学園106回生。