2019年度校友会総会が開催されました。

2019年度校友会総会が開催されました。
事務会後は、普連土学園聖歌隊と手話部の共演で後輩たちの美しい歌声に心洗われる思いで聴き入りました。今年も100名程の校友生が集まり、懐かしくも楽しい会になりました。

開催日時:2019年6月8日(土)10時30分~14時30分
総会会場:新渡戸稲造ホール
参加者:105名(来賓6名、校友生99名 → 49回生~126回生)


★開会礼拝 讃美歌301番
      聖書「伝道の書」第3章1節
天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある
 「コヘレトの言葉」第3章1節(現訳)
何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
・長い人生においてこの聖句がいつも心のどこかにあり、支えになってきた。
・今期にて会長を退任するが、新しい会長による校友会の新たなスタートがまさに「定められた時」であると感じ、感謝と喜びをもって迎えている。
讃美歌 7番


★普連土学園理事長挨拶     理事長 畠中 ルイザ先生
【内容】
・最近よく同窓会に招かれるが、卒業生が以前では考えられなかったような実に多様な仕事やボランティアをして活動していることに驚きと喜びを感じている。また、学園のために何かできることはないか、と尋ねてくれる。実際、卒業生たちはよく学校に来て受験生への説明会や在校生への職業講演、さまざまな委員会の活動を通じで手伝ってくれており、いつも感謝している。
・今年は「種まきファンド」に対しても昨年よりも多くの協力をいただいていることに重ねて感謝している。


★学事報告              校友会名誉会長・校長 青木 直人先生
【内容】
・2019年度、135名の新入生を迎えることができた。
・2018年11月、オーストラリアからクエーカーのチャップマンさんご夫妻が来校され、生徒たちと交流を持ってくださった。
・2019年5月には、高校1年生がジョージ・フォックスツアーの際にイギリスでお世話になっているジャスミンさんが来日され、授業でのお話し、行事への参加、ツアーに参加した生徒たちとの同窓会など、とても有意義な時間を作ってくださった。普連土ファミリーの世界的なつながりを大変ありがたく思っている。
・理科部が能代市で行われたロケット甲子園に優勝し、パリでの世界大会に参加する。
・教養講座に参加している生徒たちによるFriends Fabがレゴによるプログラミングの日本の大会で3位に入り、トルコでの世界大会に参加した。
・目の前の受験などにとらわれず、正規の授業でない活動に日常をかけている生徒たちの柔軟さに感動している。
・これら理科部やFriends Fabに校友会から支援をいただけることに感謝している。


【事務議事】
 以下の議事内容・議案については全て承認された。
A 報告事項
A-1 2018年度 普連土学園校友会 年次報告
A-2 2018年度 普連土学園校友会 会計決算報告
A-3 会計監査報告
B 計画事項
B-1 2019年度 普連土学園校友会 年次計画
B-2 2019年度 普連土学園校友会 会計予算
C 事業委員会の今後について  
・ここでいったん休会とさせていただき、新たなメンバーで違った形で再開していただければありがたい。
D 付議事項 
D-1 役員改選
D-2 指名委員の再任
D-3 各委員紹介
D-4 同好会紹介

◇理科部のロケット甲子園の様子とFriends Fabの世界大会の様子を映像にまとめたものを鑑賞した。


◇校友会コンサート  
普連土学園聖歌隊と手話部の共演



第Ⅱ部 親睦会 13時~14時30分
〇親睦会
参加者:101名(来賓6名、校友生95名)
 49回生から125回生まで、また関西支部の方も参加してくださり、楽しいひと時を過ごした。
 コーラス部の合唱で始まり、最後に参加者全員で普連土学園校歌を合唱して閉会となった。