ジョージフォックスツアー(8/13)
George Fox Tourは、高1・高2の希望者がフレンド派の創始者であるジョージ・フォックスの信仰と足跡をたどる英国研修旅行です。引率の先生から届いた写真とコメントをご紹介します。
今日はジョージフォックスツアー11日目、早くも最終日です。
今日はオックスフォードのミーティングハウスの礼拝に参加しました。ジョージフォックスツアーでオックスフォードのミーティングハウスを訪れるのは初めてのことです。
礼拝の前に、花や果物の木に囲まれた庭で、ジョージフォックスの晩年、そして亡くなったあとのクエーカーについてお話を伺いました。このツアーを通して学んできたことが各々の頭によぎったことでしょう。
そのあとの礼拝は、鳥のさえずりや自然の息吹を感じられるもので、また一段と特別なものに感じられました。
礼拝のあとは私たちのことを紹介させていただき、また質問をさせていただいたりしました。私たちの訪問は地元の方にとっても大きなニュースだったようで、ニュースレターにも載ったとのことです。『さくらさくら』の歌詞をローマ字でメモしているものを見せてくださった方もいました。
お礼に校歌と『ハナミズキ』を歌って、ミーティングハウスをあとにしました。
ここで現地スタッフのジャスミンさんとはお別れとなりました。素敵なツアーのエンディングを迎えられたのも彼女のおかげです。私たち一人ひとりからのサインを入れたメッセージカードを渡して、感謝の気持ちを伝えました。
11日間本当にありがとうございました。
午後はウィンザー城見学です。現在の王室の息遣いが感じられる雰囲気に、生徒も圧倒されていました。また、通常日曜日は閉鎖されている教会が今日は特別に公開されていました。
ヒースロー空港では、後半ドライバーを務めてくださったフィルさんとお別れです。私たちが安全に充実したツアーを楽しめたのもフィルさんのおかげです。
私たちからのメッセージをお渡しし、感謝を伝えました。ありがとうございました。
ヒースロー空港では無事全員セキュリティチェックを終えましたが(タイタス役をしたひとは入念なセキュリティチェックに引っかかったりしましたが無事でした)、飛行機が遅れています。そのぶんショッピングやイギリス料理を楽しんでいます。
これからまた12時間の飛行となります。日本に到着しましたら、またご報告いたします。