ジョージフォックスツアー(7日目)
英国研修旅行「ジョージ・フォックス・ツアー」。 引率の先生から届いた7日目の写真をご紹介します。
ウッドブルック最後の朝。たくさんの恵みに感謝して。
ウッドブルック最後の朝食を味わいます。
一路イングランド北西部へ向けて。のどかな田園風景が続きます。
クリゼロー・ミーティングハウスに到着。
メンバーのベンさんとウェンディさんに、たくさんの質問を投げかけます。お二人は注意深く言葉を選びながら、わかりやすく答えてくださいました。
生徒の興味は尽きません。ベンさんはピンク・ダンデライオンのペンネームで高名な社会学者で、バーミンガム大学名誉教授、現在はウッドブルックのプログラムリーダーを務めるクエーカー研究の権威です。普連土の図書館にとサイン入りのご著書(日本語訳)をいただきました。
来会者名簿にみんなでサインしました。
ミーティングハウスをあとにして、いよいよペンドルヒル登山です。1652年、この山頂でフレンド派の創始者ジョージ・フォックスが神の声を聴いた(幻を与えられた)といわれる、特別な場所です。
中腹付近で。なかなか手応えのあるトレッキングです。
絶景に疲れも吹き飛びます。
ようやく頂上に着いたと思いきや‥
雨と風が強まり、すっかり雲の中。でも聖書では、雲は神の乗り物、山の上は神の現れる場所。ジャスミンさんからのキャドバリーチョコレートの差し入れに力を得て‥。青年ジョージ・フォックスの求道に想いを馳せました。
下りはじめるころには雨も上がり‥
みんな元気に下山しました。羊たちと一緒に。
今日のホテル、ベストウェスタン・ロザーズデールに到着。3日間を過ごします。
オーシャンビューの素敵なレストランで、美味しい夕食に舌鼓を打ちます。
ふりかえりの時間。フォックスの手記をジャスミンさんが朗読してくださいます。続いて、雑誌の中から自分の心に響いた単語をそれぞれ選び出し、みんなでわかちあいました。
夕拝のあと、海岸に出て美しい夕焼けを眺めました。ここはアイリッシュ海、その向こうはアイルランドです。
明日も豊かな出会いに満ちた一日でありますように。