新入生 校内探検
今日は、久々の青空で春の日差しが心地よいです。
普連土は、校庭を囲むように校舎が建っていて、毎年、この時期は迷子の新入生がでます。迷子になっている生徒がいたときは、上級生がすぐに気付き声をかけてくれるので心配はいらないのですが・・・私も、新任の頃、授業をした教室から職員室へ戻ることができず焦ったことがあります。そのとき、生徒にかけてもらった「大丈夫ですか?」という言葉がどんなに心強かったか、今でも鮮明に思い出します。
お昼休みに、中学1年生が、「この先って渡れるんだっけ?」などと、わいわい言いながら、校内を探検していました。
普連土は小さな学校ながら、分割授業等で使われるセミナー室がA~Iと9部屋あり、担任との面談や小論文指導などで使用される面談室が11室あります。
廊下にある木のベンチ、図書館の絵本コーナー、屋上、バルコニー等々、中学1年生も、自分のお気に入りの場所を見つけて、早く学校に慣れてほしいと思わずにいられませんでした。
写真:満開の姫リンゴの木の前で(4/15 中門)