学校生活のQ&A

学校生活のQ&A

学校生活に関してよくある質問とその回答です。
中学入試に関するQ&Aは別ページとなります。こちらからご覧ください。


I. 施設・環境・通学・教員について


Q.通学範囲はどれくらいですか。

学校として通学範囲は制限しておらず、合否にも全く関係ありません。遠距離通学の生徒も、慣れると通勤ラッシュの時間帯より朝が早いため、さほど負担ではないようです。
全校生徒の平均通学時間は1時間程度です。

Q.食堂はありますか。

食堂はありませんが、「玉子屋」のお弁当が当日の朝9時迄にネットで注文すれば、学校に届きます。メニューが日替わりで生徒には好評です。

Q.昼食を持ってこられなかったり、忘れた場合はどうすればいいですか。

校内にパンと飲み物の販売機があります。下校時の立ち寄りは禁止していますが、登校時であれば、コンビニやパン屋でお昼を買うことを許可しています。

Q.教員の男女の割合は。

専任教員は男性37%、女性63%です。

Q.教職員・生徒のクリスチャンの割合は。

日本人専任教員39名中3名がクリスチャンです。生徒は調査したことはありませんが特に多くはありません。

Q.各教科の教員数は。

国語(専任8名講師4名:兼任を含む)、社会(専任5名講師2名:兼任を含む)、数学(専任5名講師6名)理科(専任5名講師5名)、英語(専任12名講師11名)、保健体育(専任2名講師6名)、技術・家庭(専任1名講師3名:兼任を含む)、情報(専任1名:兼任を含む)、芸術(専任2名講師3名)、聖書(講師4名:兼任を含む)、論文科(専任1名講師6名:兼任を含む)です。

Q.プール・水泳授業はありますか。

現在ありません。また、これからもプールを設置する予定はありません。

Q.文房具を忘れた場合はどうすればいいですか。

文房具は無人売店で買えます。自分でノートに品物、金額を記入し、お金を納めます。無人売店は購買委員会の生徒によって運営されています。

Q.お御堂・聖堂はないのですか。

静かにお祈りをし、心を鎮めるための静黙室はありますが、フレンド派は、形式に一切重きを置かない宗派ですので特別な施設や設備はありません。礼拝は主に講堂・教室で行います。

Q.生徒用のコンピュータの施設は。

生徒用50台。OSはWindows 10 Professionalです。ワープロ、表計算、プレゼンテーション支援等の一般的なアプリケーションに加え、画像や音声・動画の編集ツールも導入しています。インターネットには光専用回線で接続しています。デジタルカメラやスキャナ、ペンタブレット等も生徒が自由に利用できます。

Q.災害時の対応について教えてください。

大震災等、災害発生時は、「普連土学園災害時マニュアル」に従って、全教職員で対応いたします。基本的な考え方、災害備蓄品、登下校時に災害に遭った場合、災害教育など詳細は、こちらへ

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II. 授業・学習について

Q.習熟度別授業は行っていますか。

中学では習熟度別クラスは、中3の英語の一部を除いて行っていません。高校からは英語・数学はほとんど習熟度別の授業となります。

Q.英語の教科書は何を使っていますか。

現在、中学生はNEWCROWN(三省堂)、高1・高2はCROWN(三省堂)、高3は本校英語科教員作成のオリジナル教材を使用しています。

Q.英会話の授業はどのようにして行っていますか。

中1はクラスを3分割して行います。専任のネィティブ教員が、オリジナル教材を作り、生徒が自身のことを表現できるように工夫しています。

Q.英語を小学校の内にやっていなくて授業について行けますか。

英語に全く触れていないことを前提に授業を始めますので、全く心配いりません。

Q.英検の指導はどうなっていますか。

高1~3まで校内受験が行われます。夏期には対策講座も開かれます。

Q.授業についていくのが難しい生徒はどう指導していますか。

担当教員が個別の指導や少人数での補習を行っています。また、ご家庭から依頼があれば、卒業生を家庭教師として紹介しています。 担当教員は卒業生と連絡を取り、家庭学習が円滑に行われるように助言しています。

Q.数学は中学で習熟度別クラスはありますか。

中学の数学は幾何と代数にわかれていて、各授業に教員が2名ずつつき、ティームティーチングまたは分割で授業を行っています。中学の分割授業は習熱度別ではありません。高校ではほとんどの授業が習熱度別の分割授業となります。

Q.コンピュータを使った授業にはどのようなものがありますか。

ネットワークの利用やマナー、危険性についての学習は中学入学時に行い、中2と中3の技術・家庭科、高2の情報科で必修の授業があります。高2、高3には、より高度な内容を学習できる選択科目があります。授業以外では委員会や課外活動で利用されており、昼休みや放課後にはコンピュータ教室を開放し、生徒は自由に利用できます。
普連土学園では情報教育を機器操作の習得ではなく、コンピュータを補助的に利用し、自ら考える能力を育成することに主眼を置いています。

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III. 進級・復学等について

Q.中学から高校へは必ず進学できますか。

高校への進学判定は行いますが、成績が問題となった場合も出された課題をきちんとこなせば進学は認められます。生徒に努力する気持ちがあれば進学できないことはありません。

Q.転勤しても復学はできますか。

1年未満は休学扱いで無条件に復学を認めています。1年以上の場合は退学扱いとなり、復学希望時には、国・数・英の転入試験の受験が必要です。復学が認められないことは原則としてありませんが、試験の結果、高校生の場合、同学年の本校生徒とあまりに学力差があると判断された場合は、1学年下の学年への復学となります。

Q.不登校の生徒はいますか。どのような対策を取っていますか。

学校全体で2〜3名います。非常勤のカウンセラーが、毎日カウンセリングを行っています。また顧問の児童精神科医とも緊密に連絡をとって対処しています。

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IV. 学校生活について

Q.クラスの人数は何人ですか。

学年によって多少違いはありますが、45人前後です。

Q.服装の規定はありますか。

学校指定の校服を着用します。

Q.靴の規定はどうなっていますか。どうやって購入するのですか

。 登下校時は革靴で、黒か茶色であれば型は自由です。上靴と体育館シューズは学校指定のものを、入学時に校服と一緒に購入します。 学校近くのスポーツ用品店で取り扱っています。

Q.いじめはありますか。

悪質なものはありません。ささいなものでも、わかった場合には学校が解決するまで積極的に取り組みます。

Q.クラブに入っている生徒はどれくらいいますか。

年度によって異なりますが、高2まで(高3は原則として引退します)の加入率は80〜90%です。

Q.クラブの時間と練習日数は。

クラブ活動後は17時50分までに完全下校することになっています。練習日は月~金の間で週2日ですが、土曜日は月3回まで練習できます。これ以外に自主練習を行うクラブもあります。

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Ⅴ. その他

Q.日曜日はどのように過ごすのですか。

教会へいくことが望ましいですが、強制ではありません。日曜日の学校の活動は高体連、中体連等主催の公式戦以外は禁止しています。

Q.PTA活動は忙しいですか。

本校では1999年度に後援会と名称を変え、在校生保護者だけではなく、多くの卒業生保護者にもご協力いただいております。クラス委員については、次年度の委員を受けていただけるか、毎年学年末に書面でご都合を伺ってからお願いしています。その他、11月のバザーは、たくさんの保護者のご協力をいただいて開催されています。また、陶芸、英会話、コーラス、手芸、聖書と讃美歌の集い、FF倶楽部(保護者有志の会)のサークルの活動も盛んです。学びの場として、会員同士の親睦の場として楽しく参加されています。

Q.大学の推薦入試の状況は。

2020年度の主な指定校推薦(抜粋)は以下になります。枠があっても志望者がいない場合も多くなっています。
公募推薦では、慶應義塾大学・早稲田大学・上智大学・首都大学東京・星薬科大学などによく進学しますが、30名程度です。
※○印は公立大学、*印は文系・理系合わせての定員数

理 系
枠数 進学数
文 系
枠数 進学数
○東京都立大学 (都市環境-建築) 1 1 慶應義塾大学 (法) 1 1
慶應義塾大学(理工-学問A~E) 2 2 慶應義塾大学 (商) 2 2
早稲田大学 (基幹理工、先進理工) 2 1 国際基督教大学 (教養) 1* 1
東京理科大学 (A類、B類) 6 5 立教大学 (法) 1 1
学習院大学 (理) 4 0 中央大学 (総合政策) 1 0
国際基督教大学 (教養) 1* 0 法政大学 (法、グローバル教養) 2 1
明治薬科大学 (薬、生命創薬科学) 2 0 学習院大学 (法、文、国際社会、経済) 6 3
東京薬科大学 (薬、生命科学) 2 0 明治学院大学 (社会) 1 0
昭和薬科大学 (薬) 1 0 津田塾大学 (学芸、総合政策) 3 1
東京歯科大学 (歯) 1 0 東京女子大学 (現代教養) 4* 0
日本歯科大学 (生命歯) 1 0 日本女子大学 (家政) 1 0
鶴見大学 (歯) 1 0
東京農業大学 (応用生物、生物産業) 2 0
聖路加国際大学 (看護) 1 1
日本赤十字看護大学 (看護) 1 1
東京女子大学 (現代教養) 4* 0