ジョージフォックスツアー(8/7)

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今日はジョージフォックスツアー5日目です。 引率の先生から届いた写真とメッセージをご紹介します。   午前中のワークショップでは、夜に観劇予定のシェイクスピア劇『タイタス・アンドロニカス』を自分たちで演じてみました。   news17080801news17080802 有志で役を割り振り、即興で演奏もつけます。慣れない古典英語のセリフに挑みます。 『タイタス・アンドロニカス』は復讐劇のひとつで、登場人物がどんどん殺されてしまいます…   news17080803news17080804news17080806 真ん中にあるお墓を模したシーツには登場人物がどんどん倒れていきます…(写真3〜5)   news17080807news17080808 主役のタイタスを演じてくれた演劇部員は、老年のタイタスらしい声色で英語のセリフを読んでくれました。   午後は、シェイクスピアの生家があり、シェイクスピアシアターのあるストラスフォードアポンエイボンへ向かいます。   news17080809 バックステージツアーでは、演劇の裏側にまつわるお話もたくさん聞かせていただきました。   news17080810news17080811 そのあとはシェイクスピアの生家へ。シェイクスピアの寝室や、シェイクスピアの父親の仕事であった手袋作りのことなどについても観ることができました。中庭では劇も行われていました。   news17080812 その後は各自夕食も兼ねて自由行動。可愛らしいテディベアを手に入れた子が多かったようです。   news17080813 ちなみに引率教員はシェイクスピアのお墓がある教会へと行きました。写真はシェイクスピアとその妻のお墓です。   そしていよいよ観劇。現代風にアレンジされた『タイタス・アンドロニカス』は、シリアスあり家族愛あり笑いあり(!!)の内容で、なかなか見ごたえのある内容でした。英語のセリフに苦戦しつつも、独特な演出などに注目しながら各自演目を楽しんだようです。