
宗教教育
「全ての人に神の種、内なる光がある。誰もが尊い存在である。」これが、フレンド派の信念です。普連土学園の宗教教育も、特定の教義を信じさせることではなく、生徒がこの信念に従って、自分も、人も大切にして生きていけることを目標としています。
毎朝礼拝がありますが、祈りを唱えるのではなく生徒、教職員の、自分の経験に基づいた様々なテーマでのお話が中心です。一人ひとりが誠実に準備したお話が、生徒、教職員の大切な糧となっています。また週に一度は静かに自分の心を見つめる「沈黙の礼拝」があります。何が本当に大切なことか、なすべきことは何かを考える、貴重な時間となっています。
礼拝、聖書、宗教の授業も本校の宗教教育の柱ですが、特定の時間だけでなく、生徒に接する全ての機会に、一人ひとりが大切な存在であると伝えています。
毎朝礼拝がありますが、祈りを唱えるのではなく生徒、教職員の、自分の経験に基づいた様々なテーマでのお話が中心です。一人ひとりが誠実に準備したお話が、生徒、教職員の大切な糧となっています。また週に一度は静かに自分の心を見つめる「沈黙の礼拝」があります。何が本当に大切なことか、なすべきことは何かを考える、貴重な時間となっています。
礼拝、聖書、宗教の授業も本校の宗教教育の柱ですが、特定の時間だけでなく、生徒に接する全ての機会に、一人ひとりが大切な存在であると伝えています。
奉仕活動
学年ごとにテーマを決めて学習する奉仕プログラムと、委員会主催の活動があります。
学年ごとの奉仕プログラムでは、テーマを決めて、講演を聴く、体験する、話し合う、施設で奉仕活動を行う等しています。
委員会主催の活動では、ボランティア委員会による学年の枠を超えて自由に参加できる奉仕活動の企画や、国際親善委員会による年間を通しての里子支援の他、委託販売、さまざまな施設に送る献品集めを行います。
奉仕活動で大切なことは、人と人との関わり合いであり、上手に関わることよりも、相手のことを思いやる気持ちを持って接することです。学園での活動がきっかけとなり、生徒一人ひとりが相手を思いやることのできる人に育つことを願っています。
学年ごとの奉仕プログラムでは、テーマを決めて、講演を聴く、体験する、話し合う、施設で奉仕活動を行う等しています。
委員会主催の活動では、ボランティア委員会による学年の枠を超えて自由に参加できる奉仕活動の企画や、国際親善委員会による年間を通しての里子支援の他、委託販売、さまざまな施設に送る献品集めを行います。
奉仕活動で大切なことは、人と人との関わり合いであり、上手に関わることよりも、相手のことを思いやる気持ちを持って接することです。学園での活動がきっかけとなり、生徒一人ひとりが相手を思いやることのできる人に育つことを願っています。
中1 |
視覚障がいについて。日常の生活についての話し合い、ガイドヘルプ体験、 点字のクリスマスカード作成や作品づくり。 |
中2 |
聴覚障がいについて。手話学習、自己紹介ができるようにする。 |
中3 |
肢体障がいについて、および中学3年間のまとめ。学校周辺での車椅子体験、自分たちの住む町のバリアフリーについて。年度末には施設に分かれての奉仕活動。 |
高1 |
知的障がいについて。夏休み中の自主ボランティア活動、年度末には施設に分かれての奉仕活動。 |
高2 |
高齢者問題について。夏休み中の自主ボランティア活動、認知症についての講演、高齢者疑似体験。 |
高3 |
奉仕活動についてのまとめ。 |
ボランティア委員会 |
施設での奉仕活動(学年の枠を超えて自由に参加できる)の企画と活動。 おかしやぱれっと委託販売。山谷まりあ食堂への献品(日用品、食品)集め。 |
国際親善委員会 |
年間を通しての里子支援。アジア諸国の民芸品や食品の委託販売。 |
宗教委員会 |
グリーティングカード委託販売。献品(クリスマスプレゼント)を集めて児童施設・病院に送る。 |
園芸委員会 |
都内の緑化のための献金。収穫感謝礼拝での献品(りんご・みかん)集め。 |
美化委員会 |
施設での奉仕活動。 |

高齢者疑似体験(高2)

収穫感謝礼拝の準備(園芸委員会)