ご挨拶

校長 青木直人
 普連土学園にこころをお寄せくださるすべての皆様に感謝申しあげます。

 第58回学園祭、今年はコロナの影響で異例ずくめの実施となりました。
 制約の多い中でも、予想以上に多くの生徒たちが集まり、様々な工夫を凝らして関わってくれました。どれだけ多くの壁があろうとも、その中で与えられた義務を精一杯果たしていくところに、人間の精神ぎりぎりの、そして本物の自由があります。今回のキャッチコピーは「Painters ~何もないから描ける~」。イメージカラーの白、赤、黄、青、緑は、キリスト教世界では、時代や地域によっても違いがありますが、それぞれ純潔、愛、知恵、希望、信仰等のシンボルとして現れる色です。普連土生が自由なこころを凝らして、いったいどんな絵を描いたのか。どうぞお楽しみください。

普連土学園で育まれた、何ものにもとらわれないスピリットを感じ取っていただければうれしく思います。
学園祭実行委員長
このたびは普連土中学・高等学校の学園祭にお越しいただきありがとうございます。
今年度の学園祭のテーマは「Painters ~何もないから描ける~」です。今年度の学園祭は例年通りの開催とはなりませんでした。
だからこそ、真っ白なキャンバスに自分たちの色で描き出すように、この学園祭も新しいことをしたいという思いが込められています。このテーマを目標に、限られた時間の中、精一杯学園祭の準備をしてきました。今までにない普連土学園の学園祭を楽しんで下さい。