校章

普連土大調査

普連土学園に勤務されている先生方の目に学園の様子や生徒たちはどのように映っているのかインタビューやアンケートをしました。

インタビュー

普連土に長年勤めていらっしゃる先生、普連土に今年いらした先生、普連土の卒業生である先生と3人の先生にインタビューをしました。

今泉先生

――名前と担当教科を教えてください。
今泉大輔と言います。担当教科は社会科で、高校で日本史や世界史を教えています。

――普連土学園の好きな行事とその理由を教えてください。
行事と言えばやはり学園祭が一番好きですね。勤め始めてから10年以上経ちますが、学園祭はおそらくすべて見に来ていると思います。 中夜祭にも出させていただいたこともあるので、思い出深い行事です。

――授業の際に気を付けていることを教えてください。
歴史の授業なので、暗記に傾いてしまうという子もいるとは思うのですが、歴史は暗記ではなく理解するものだというのをわかってもらえるように心がけています。また、できるだけ面白い話を挟んで出てくる歴史の人物が生き生きとするように話ができればと思っています。

――先生になっていなかったら何の仕事をしていたと思いますか。
学生の頃は研究者になりたいなというものもあったのですが、小さい頃は剣の達人などと謎のことを言っていたこともありました(笑) だから何をしていたかと言われると…うーん地球のどこかで生きてるんじゃないかなーと思います。はい。

――今泉先生は普連土学園に来てから長くいらっしゃいますが、長年見てきた学校の変わらないところを教えてください。
いい意味で真面目だと思いますね。硬い意味の真面目というより、柔軟な真面目さがあって、接していて僕ら(教員)自身も素直になれるというところが、普連土生の伝統的に良いところなのではないかなと思います。

――最後に受験生に一言お願いします。
普連土学園には素敵な先輩たちがたくさんいます。また、普連土学園で色んなことを経験して欲しいなと思います。試験を頑張って、是非入学してもらいたいなと思います。 もし、普連土学園で僕を見かけたら声をかけてくれるとありがたいです!

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大沢先生

――名前と担当教科を教えてください。
大沢侑祐です。担当教科は数学です。

――普連土学園の好きな行事とその理由を教えてください。
まだ勤め始めてから三か月なので、全ての行事に参加したわけではないのですが、体育祭はかなり印象に残りました。みんないきいきと楽しそうにしているのがすごく印象的でした。

――授業の際に気を付けていることを教えてください。
数学という科目は得意な人と苦手な人が分かれてしまう科目だと思います。ですので、数学が苦手な人がつまずかないようになるべくかみ砕いて説明するようにしています。ただ、大学入試というところを見据えている部分もあると思うので、それに向けて繋がるような授業を心がけています。

――先生になっていなかったら何の仕事をしていたと思いますか。
実は、この仕事に就く前は大学を出てすぐに公務員をやっていました。税金関係の仕事をしていました。その後塾講師をやりながら教員免許を取って今の教職に就きました。ですので、もし先生になっていなかったら公務員のまま、あるいは塾の先生をやっていたかなと思います。

――今年普連土学園にいらっしゃいましたが驚いたことはありますか。
先生方が生徒にやさしいなと思いました。みんな平等であるという考えの下、そのような指導を行っているのだと思います。厳しい学校はいっぱいあると思いますが、そのような学校だと窮屈な思いをしながら生徒が過ごすことになると思いますが、普連土学園ではそのようなことがなくみなのびのびと過ごせていると思います。 また、学校の中が迷路のようになっていてなかなか道を覚えられず、教室を間違えたりすることもありました。

――最後に受験生に一言お願いします。
 生徒たちはみなのびのびと楽しそうに学園生活を送っています。ぜひ普連土学園で一緒に学んでいきましょう!

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松山先生

――名前と担当教科を教えてください。
松山章子です。担当教科は社会科です。

――普連土学園の好きな行事とその理由を教えてください。
好きな行事は体育祭と学園祭です。理由は、生徒の皆さんが色んな面で頑張っているのを沢山見られるので、わくわくするからです。

――授業の際に気を付けていることを教えてください。
私は歴史を担当することが多いのですけれども、歴史はどうしても暗記科目だと思われがちなので、背景や流れなどの面白さなどといったところを皆さんに理解してもらえるように、自分で考える力をつけられるように、と言ったところを意識しています。

――先生になっていなかったら何の仕事をしていたと思いますか。
先生になっていなかったら、私はおもちゃなどが好きなので、おもちゃメーカーに就職していたのではないかなと思います。

――松山先生は普連土学園の卒業生ということですが、先生が在校生だった頃と今とで変わったところを教えてください。
全然なにも変わってないと思います。雰囲気も元気いっぱいなところも優しいところも、学校行事なども全く変わっていなくてとても居心地が良いです。

――最後に受験生に一言お願いします。
中学生になった自分を想像しながら目標に向かって頑張ってください!応援しています!

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アンケート

例年の生徒が対象の「全校アンケート」に代わって普連土学園にまつわるアンケートを先生方に行いました。また中学1年生、高校2年生にも協力してもらいました。